「俺はゲージツと軍事にしか興味ぁ無いんだよ」
と言っていたんです。


だから私も小さいとき、図書館でチャーリーパーカーを聴き始めたときに犬養毅、二・二六事件から戦争が始まるところを知るのが大好きだった。
戦争の服、戦争の髭、戦争の飛行機、戦争の人々。
それらを見るのが大好きだった。
だから私は、昔から妙に戦争歴史に詳しかった。ゼロ戦を信じてB29を見上げた恐ろしい時代が見たいと思っていた。
勿論、死ぬほど戦争状態が怖かった。「今この生活状態から戦争になったら私はどのへんの何になるのか?」と、小学生の頃からかなりの頻度で想像を巡らしては恐怖していた。
どうして戦争状態の事にばかり興味があって仕方ないのか?
ずっと悩んでいました。
そのうち、私は人を殺したいのだろうか?とまで悩んだ時期があって、でも、いや、それは違うよって。
でも悩むこと無かれそれは別に普通の事だったんです。
音楽と戦争の事が好きなのは。
子供だって好きなのは普通の事だったんだ、と。
そういう人多分割とたくさんいらっしゃるのでは。
違いますか?
また、人を傷つける道具である、日本刀、ピストルを愛好する人が、人を殺したいと思っているとは限らない。
でも、戦争が好きと発言して、それを矢野さんのその思いを含めて受け取れるより、誤解されるときの、リスクは社会的に大きいと思う。それだけの事だと思う。
現代では核ミサイルで相手を葬ることも出来ます。
ナチスドイツのように残虐な行為は必要がないのです。
核兵器の発射ボタン1つですべてが終わります。
核兵器では真実が保てないと思いますが、音楽のある世界では潤いが残ると思います。
おっと三島由紀夫ですか。当方、彼の作品では「美しい星」というのを読んだくらいです。酒場のリックや野上顕一郎とは真反対に見える方ですが、どちらも愛国の情がある点では共通しているようですね。
そこへいくと当方、コスモポリタンというか、むしろアナーキストのためかどうかは知りませんが、戦争からはなるべく遠ざかりたいほうですし、愛国心もあまり無いように思います。ついでに言うなら、冬の寒さが嫌いなので、四季のある国よりも常春の国を望みます。
でも当方の敬愛する哲学者ヴィトゲンシュタインは、戦争も悪くないと言っています。背嚢には四福音書を忍ばせて戦地に赴いたということです。そして、彼も世紀末ウィーンの文化の只中に居たので、グスタフ・マーラーやブルーノ・ワルターとの親交もあり、交響曲の長い楽章の細部まで口笛で吹くほど、音楽にも造詣が深かったということです。いま、さおりちゃんのライブでの口笛を思い出しました。
最近の沙織ちゃんの執筆意欲に敬意を表しています。面白い記事をどんどん書いてください。時々合いの手、入れますんで。
どうなると戦争になるのか。戦争になると実際どうなってしまうのか。
知らない事を知りたいという純粋な欲望ですよね。不謹慎かもしれませんが。
やっぱり最近すごく気になります。
ガキの頃確かに、「戦争」に格好良さ、憧れはあったよ。
俺は、スターウォーズをリアルタイムで体験できた
世代だったから、大人になる過程で、
家族の大切さや、恋人の事を思うせつなさを知ると、
戦争? マジありえねーって感じだね。
子供の頃、零戦や戦艦大和に興味を持ったのが懐かしいです。
戦争と言えば、北朝鮮の暴れん坊将軍 金正日総書記を思い浮かびます。
私が沙織さんのように、サックスの才能に恵まれていたなら、金将軍にアルバム<img src="https://blog.seesaa.jp/images_e/e/EFE5.gif" alt="CD/DVD" width="15" height="15" border="0" />をプレゼントして、機会があれば将軍の前でミニライブ<img src="https://blog.seesaa.jp/images_e/e/F0EE.gif" alt="八分音符" width="15" height="15" border="0" />を開催したいと思います。
日本好きの閣下は泣いて喜ぶと思います<img src="https://blog.seesaa.jp/images_e/e/EF4B.gif" alt="顔3(かなしいカオ)" width="15" height="15" border="0" />
皆好きなはずですよ。
ただ大きな声で言わないだけ。
それが大人ってことなのかも知れないけど。
芸術(音楽&美術)、戦争にも興味があります。
戦争に興味があるのは、ただ戦うこと、男の勇敢さだけではなくて、有事の世界の動き、戦争に突入するまでの流れ、駆け引きを見るのが好きですね。
戦争は国家の維新をかけた一戦ですし、
戦争をすれば経済が潤うのも確かです。
ちなみに、BGMはTankのHonour and Bloodで…